婚姻関係相続人

前婚

前婚とは

初めての結婚を「第1の結婚」とよぶとします。

第1の結婚を解消して(つまり離婚して)、再婚すると、この再婚は第2の結婚で、後婚といいます。「あとこん」と読むようですが、「ごこん」という人もいます。

第1の結婚が前婚です。「ぜんこん」と読みます。「まえこん」という人はいないかもしれません。

上の第2の結婚を解消して(離婚して)、また結婚すると、これが第3の結婚となりますが、この状況ですと、第3の結婚が後婚で、第2の結婚が前婚となります。

第1の結婚 (前婚)
  ↓   ↓
第2の結婚 (後婚) (前婚)
  ↓   ↓
第3の結婚 (後婚)


「前妻」「前夫」は前婚での配偶者のことです。
前妻は「先妻」ともいいますし、後婚の妻は「後妻」ともいいます。

前妻・前夫は他人ですが、前婚のときの子(前妻の子・前夫の子)がいると、その子は実子ですから、相続関係その他でも一生、親子であることに変わりはありません。

 

「前妻・前夫との間に子がいたけれども、離婚後、その子は養子にいって・・・」、だから、その子には相続権がないと思う人がおられます。

戸籍をたどれば関係はわかるのですが、この場合、親も子も相続権がないと思っていると、相続・遺産分割協議をしたいという連絡をしても、なかなかご返事がいただけないことがあります。

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