事実証明

入居時の状態

退去時に原状回復義務を負っているのですから、入居時の家や部屋の状態を正しく把握していなければなりません。敷金返還の状況が大きく変わってしまいます。
「新築と同じ状態です」といわれていても、実際には

  • 柱が傷んでいたり、
  • 床が平らでなかったり、
  • 窓枠が歪んでいたり、
  • 網戸が古かったり、
  • キッチンはどうみてもピカピカではなかったり、
  • トイレも掃除でとれないような汚れがあったり、

ということはよくあるようです。
入居する人も、「完全に新築同様はありえない」「まあ、この程度でしょう」と考えて、入居するのだろうと思います。(レンタカーを借りるときに、車のキズなどを確認しますが、大小すべてのキズをチェックするわけではないのと同じでしょう。)

普通は、家主側も入居時の状態を知っていますから、少々のことは大目に見るようです。しかし、中には、入居時よりもきれいにするよう求めて、その分を敷金から差し引くと主張する悪質なケースがあるようです。こういう敷金返還請求事例もあります。
悪質な入居者もいますが、悪質な家主もいるのです。

入居時の状態がひどくて、明け渡し時に問題になるのが心配でしたら、入居時の状態を記録し、事実証明として書面と写真で残します。

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