夫婦と親子はどうあるべきか

夫婦・親子・家族

相続関係の手続き、離婚、不倫の慰謝料などの問題を扱っていると、どうしても親子とか夫婦とか家族がどうあるべきかということを考えさせられます。

離婚をすること自体は、離婚届一枚を提出すれば済むので、制度としては非常に簡単ですし。不倫(不貞行為)があると慰謝料の問題や離婚の問題が生じますが、不倫は悪くないと主張する人もいます。そうすると夫婦とは何だろうかという疑問も湧いてきますし、婚姻届の役割もあらためて疑問になります。父母共に1日に8時間9時間と働いていれば、子を持つことも大変ですし、人に育ててもらう時間が長くなるでしょう。

民法で扱っている債権とか物権などとくらべると、家族法・親族法・相続法などは国の考え方・価値観(民族性・風習)に強く影響されるので、絶対にそうしなければならない理由を説明してほしいといわれても、自信を持って説明できるとはかぎりません。

常識がわからない

私が中学生のときの国語の先生は「あたり前のことが、当たり前にできる人は立派な人である。」とよく話していました。歴史・伝統・習慣を無視して、ゼロから考えると、ほとんどのものはナンセンスかもしれませんが、「伝統からも流行からも逃れるのは難しい」と感じます。こういうことを言うと叱られそうですが、主義主張を特に強く持っているのでなければ、自分が生まれてからの家庭生活、地域の一般慣習、日本の一般常識、民法等の法律にしたがっておいてよいと思います。

「夫婦と親子はどうあるべきか」という大きなタイトルを付けましたが、もし問題が発生したときにはまず「常識」が基本だということです。ケースに応じて修正は必要ですが、常識から外れていて、苦労が増す例があるように思います。

知人友人ではない第三者に相談して、示談書・協議書を作成してみてはいかがでしょうか。

 

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