不倫の慰謝料の算定

不倫の慰謝料の算定

物ごとは「総合して」考えるのが基本でしょう。法的にも大体はそうだと思いますが、細かなことを言おうと思えば言えます。

条文の細かなところを読んだり、理論上、正しそうな細かな主張をして、それが訴訟で認められるかどうかというと、それはわかりません。
まず、内容証明郵便で過不足なく主張するとよいと思います。

不倫の慰謝料は、

  • 被害者がうつ病になって通院している
  • 不眠症になった。
  • 遊びではなく、結婚するつもりでいた
  • お互いに遊びであって、結婚する気はない
  • 反省している様子がない
  • 積極性の有無
  • 相手の収入や社会的地位
  • 年齢
  • 発覚時には、交際をやめていた
  • 収入の多寡
  • 不倫での交際費をどちらが負担したか
  • 妻(夫)と仲が悪いと言っていた
  • 不倫していないと嘘をついていた

ということを細かく算定してもかまいませんが、あまり影響しないようです。

  • 不倫の期間
  • 婚姻の期間
  • 不貞行為の回数
  • 交際の頻度
  • 積極性の程度

を考慮して綿密なシミュレーションをする人もいるようです。

ただ、離婚にいたったかどうかは大きく影響すると思われます。
ですから、離婚の慰謝料を算定する際に、既婚者が(いわゆる「ダブル不倫」なら双方が既婚者ですが)、離婚すると宣言している場合に、不倫の慰謝料請求(不貞行為の慰謝料請求)のタイミングを間違えないようにしてください。

 

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