事実関係の書面化

普通に生活しているかぎり、何らかの事故・事件・トラブルには巻き込まれるものです。

解決しなければなりませんが、協議・示談な・請求などでは、そもそもそれらの原因となる事項がはっきりしないとスタート地点に立てません。話し合いが始まりません。
そこで、

  • どういうことがあったのか

という事実関係をまとめて、書面化するとよいでしょう。職務として「事実証明に関する書類」を作成できる国家資格者が作成するのはいかがでしょうか。

事情を聴取する・現場を確認するというこの段階では、自分がどうしたいかではなく、どういう経緯で、何が起きて、どうなったのかを記録するだけです。本来、意見の相違というものはないはずです。認識の違いがあるかもしれません。

その後、

  • 主張・解決案を提示し
  • どう解決するかを協議し
  • 示談書としてまとめる

という流れを作りたいと思います。
「事実証明に関する書面」は、示談書に含まれていることもよくあります。事実関係がはっきりすれば、冷静になって、解決策が見えてくるのではないでしょうか。

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