契約書

日にちの計算

以下、かなり省略してありますが、契約書だとします。


  本日より、1日に付き1万円で△△を賃貸する。

  △年6月1日

     甲野一郎 

     乙山花子


1日1万円なので10日で10万円になるとしましょう。この契約書によると、10万円で何日まで使えるでしょうか。

この場合、重要なのは6月1日の分はいくらなのかということです。「本日」といってもその日の何時なのかわかりません。

原則として1日(24時間)に満たない場合は、その日を含めません。

6月1日を含めずに6月2日の0時から計算しますから、11日の24時まで10万円で借りられます。

6月1日の数時間分が無料になるような気がします。しかし、11日の夜中の24時に返却するのは営業時間の都合上無理でしょう。午後6時までが営業窓口なら11日の6時間分くらいは使用できないことになります。6月1日に得をした分を考えれば、大筋で妥当なのではないでしょうか。

それで都合が悪ければ、契約書の文言を工夫しなければなりません。

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